MAAHA CHOCOLATE、大規模なリブランディングを発表 ~ロゴの刷新、ECサイトのリニューアル等を実施。今後、商品パッケージのリニューアル等も予定~
MAAHA株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役 田口愛)は、チョコレートブランド「MAAHA CHOCOLATE」のリブランディングを実施し、ブランドメッセージの制定、ロゴの刷新、ECサイトのリニューアルを行いました。
また、12月以降、商品パッケージのリニューアル等を予定しています。
リブランディングの目的について
MAAHA CHOCOLATEは、創業者の田口愛が19歳でガーナを訪れたことがきっかけとなり立ち上がったブランドです。
日本でチョコレートを販売しているほか、クラウドファンディングを通して多くの皆さまに応援いただいたことで、ガーナでチョコレート工場を建設するなどの活動ができています。その結果、皆さまに「ガーナのカカオ農家の現状を伝える」ことができていると感じています。
ただ、MAAHA CHOCOLATEは「ガーナのカカオ農家の現状を伝える」 ことだけに留まらないブランドを目指しています。
ガーナ側にも日本のことを伝えたいですし、消費者と生産者を繋ぎたいという想いもあります。また、私たちが近くに感じる存在である、家族・友人を繋ぐブランドでもありたいです。
そして、その先に、ガーナでのチョコレート産業立ち上げを実現したいと考えています。
そのような想いを現実にするために、これまでの MAAHA CHOCOLATEらしさを維持しつつ、更にブランドとして成長するため、大規模なリブランディングの実施を決断しました。
リブランディングの内容について
ブランドメッセージの制定
MAAHA CHOCOLATEとして発信し、メディア等でも取り上げていただいてきた、"境界線を溶かすチョコレート" というワードを、ブランドメッセージとしました。
この言葉は、ガーナと日本の間を溶かすことだけを意味したものではありません。生産者と消費者だけでなく、家族との間、友人との間など、身近な人との境界線も溶かして繋ぐようなチョコレートブランドを目指します。
ブランドロゴの刷新
MAAHA CHOCOLATEに特徴的な、「ガーナ」「高品質」といった要素や、ブランドメッセージの要素を含める形で、ブランドロゴをリニューアルしました。
これまでのブランドロゴは、ガーナらしさを全面に押し出していましたが、新しいブランドロゴは、ガーナらしさを維持しつつ、ラグジュアリーさも感じられるものとなりました。また、ディティールまで拘り、"境界線を溶かすチョコレート" ブランドであることも表現しています。
特長1:アイコン
ガーナの伝統的な記号であるアディングラシンボルから着想を得た、「MAAHA」の「M」「A」「H」を組みあわせたアイコンです(下画像)。"境界線を溶かす" ことによって生まれる繋がりを、架け橋のように真っ直ぐに立ったスクエア形と、橋脚のような線と線との交わりで表現しました。
特長2:タイプフェイス
高級感のある、やや末広がりなセリフ体で設計されています。「M」の文字は「A」とリンクさせ、2つの山を交差させることで、アイコンと同様に繋がりを表現しました。
特長3:ブランドカラー
これまでも一部のクリエイティブで使用していた、
カカオの実の色から抽出した、ガーナの人々の陽気さが伝わるような暖かい黄色を、"MAAHAイエロー" としてブランドカラーに設定しました。
ECサイトのリニューアル
リブランディングに併せて、ECサイトも大幅にリニューアルしました。全体の構成を刷新し、UI / UXを改善したほか、MAAHA CHOCOLATEのストーリーやガーナでの活動を紹介するページも新設しています。
また、MAAHA CHOCOLATEとその活動を皆さまに身近に感じていただけるようなオリジナル記事を投稿するページも新設しており、初回として代表の田口がこれまでのストーリー・想いを伝える記事を投稿しております(こちら)。
■本リリースに関するお問合せ
MAAHA株式会社 広報担当
Mail:pr@maaha-japan.com